お盆を過ぎた頃から朝晩は肌寒く感じるようになり、小安峡にも秋の風が吹くようになりました。今年は例年よりも2週間ほど秋の訪れが早いように思います。
この写真は自家栽培の「古代米」の田んぼにて撮影したものです。小安峡温泉は標高が高い場所に位置していますので、同じ湯沢市の稲川地区と比較しても気温が低い為に半月ほど季節の差が生じるようです。穂が頭を垂れるまでにはまだまだ時間が掛かりそうですが、今年も順調に実りの季節を迎えそうです。
今日は久しぶりに気温が上がり汗ばむ陽気になりましたが、薄の穂が初秋の風に揺れていました。秋はすぐそこまで来ているようです。