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晴耕雨読 | 秋田県小安峡温泉 湯の宿 元湯くらぶの公式ブログ

晴耕雨読
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低音のブーンという羽音、良く見てみると体調2センチほどの丸っこい蜂君でした。彼?は花の蜜を吸うのに夢中で、数センチの距離までレンズを近づけてもこちらには全く無関心。蜜を吸い終わると隣の花に移動し、蜜を吸い、また移動の繰り返しです。花と間違えたわけではないと思いますが、三脚に据えたカメラやレンズの上に止まったりもしていました。写真を撮りつつ10分ほど観察してみましたが、蜂君の行動はなかなか興味深いものがありました。

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土曜日は娘がお世話になっている保育園で「夕涼み会」がありました。昨年はタイミング悪く「おたふく」に掛かってしまいお休みしたのですが、今年は少し風邪気味ではありましたが元気一杯に楽しんできました。
# by m_kurabu | 2009-07-27 00:02 | 雑記 | Comments(2)
晴耕雨読
夏野菜が美味しい季節になってきました。我が家でも畑で野菜を育てているので、採れたての新鮮な野菜が食卓に並びます。どんな野菜でも、やっぱり採れたての美味しさといったら格別なものがありますね。キュウリなんかはさっと洗って味噌やマヨネーズを付けて食べるのが一番シンプルで美味しいと思います。元々はあまり好んでは野菜を食べなかったのですが、ここ数年は肉よりも野菜の比率が多くなっています。野菜や魚は毎日でもいいけど、肉は週に1~2回で充分と思うようになりました。

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写真はお隣の東成瀬村にある「天正の滝」。映画版「釣りキチ三平」のロケ地にもなった場所です。滝の写真を撮りに行くときは曇りや小雨の日を選んで出掛けることが多いのですが、この日は朝からどんよりとした曇り空で、時折ですが雨が降るという絶好の写真日和。駐車場から全長280メートルの散策道(階段)を降りると、滝壺のすぐ側まで行くことが出来ます。滝壺のあたりは水しぶきが霧のように周辺を覆っているので、涼しいを通り越して少し寒いぐらいの感じでした。落差約20メートル、法体の滝と比較するとスケールは小さいですが、負けず劣らずの素晴らしい情景です。

※数日前の豪雨で散策道の一部が崩落していました。復旧のための工事が行われている可能性もありますので、お出かけの際には東成瀬村役場までお問い合わせ下さい。

東成瀬村役場
〒019-0801 秋田県雄勝郡東成瀬村田子内字仙人下30-1
TEL:(0182)47-3401
FAX:(0182)47-3260
http://www.higashinaruse.com/
# by m_kurabu | 2009-07-25 12:25 | 雑記 | Comments(0)
晴耕雨読
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フォレストファームさんの観光農園でブルーベリー狩りがお楽しみいただけます。場所は国道398号線沿いの貝沼地区、湯沢方面からお越しの場合は右手側になります。上の写真の「観光農園」の旗を目印にして下さい。

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フォレストファームさんはブルーベリーの他にもカシス、ハスカップ、お米、タラノメ等も生産されている地元の農家さんですが、その全てが無農薬栽培という徹底ぶり。このブルーベリーも無農薬栽培なので、摘み取ったものを洗わずにその場で食べでも大丈夫です。

ここ数年、食の安全についていろいろと問題になっています。外国産なのに「国産」と表示したり、県外産なのに「県内産」、無農薬ではないのに「無農薬栽培」…。とにかくお金さえ儲かればOKで、品質よりも儲け優先と思っている業者が多いんですよね。理念とか、こだわり、そういうものが全く無いからそのようなことが出来るんだと思いますが、フォレストファームさんは「偽りのない安全な食品」を生産されている農家さんなのでご安心下さい。

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摘み取ったブルーベリーは日持ちがしないので、当館ではそのまますぐに冷凍するか、ブルーベリージャムにしてお客様にご提供しています。ジャムに加工する場合でも、既製品とは違いペクチンや保存料、酸化防止剤等は一切使用せずにジャムを作っています。


フォレストファーム 観光農園
入園料:500円(40分間、お土産用パック付、約200g)
※3歳以下のお子様は無料です。
※摘み取ったブルーベリーのお持ち帰りは100g 150円となります。
※無選別品の直売価格:100g 150円

開園時間:9:00~12:00、14:00~15:00頃迄
営業期間:7月中旬~8月下旬

フォレストファーム
http://forest.ocnk.net/
# by m_kurabu | 2009-07-23 12:56 | 宿からのお知らせ | Comments(0)
晴耕雨読
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写真というものはものすごく自由なフィールドの上で創作するものなので、特に「風景写真」という分野では、その人の感性と一瞬の判断力が問われるのだと思います。その場の空気感まで伝わるようなキレのある1枚になるか、なんとなく撮ったような平々凡々とした1枚になるか。違いはたぶん、そこにあるんじゃないかと思います。

先日の話ですが、風の強い夜のこと、うちの娘が葉擦れの音を「音」ではなく「声」と言っていて、その感性の鋭さに驚きました。4歳の子供の世界観では、樹の葉と葉が擦れる音は「声」なんです。固定観念というものに縛られている大人には決して思い浮かばない発想ですよね。

写真でも生き方でもそうですが、「井の中の蛙」にならないように。なんだか子供に教えられたような気がしました。
# by m_kurabu | 2009-07-22 02:14 | 雑記 | Comments(0)

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