国道398号線、秋田県と宮城県の県境付近にあるブナの原生林です。こんな山の奥の奥ですが歴とした国道です。毎年、雪が降ると冬期閉鎖になりますので、通行可能なのは4月下旬~11月の上旬迄となっています。
現在は秋田県側から県境付近までは通行可能ですので、途中にある栗駒神水には行くことが出来ます。今年の秋には栗原市への通行が可能となる見込みですので、もうしばらくの辛抱ですね。
このあたりでニホンカモシカは何度か見たことがあります。意外と人や車を怖がらずに道路の側を歩いていたりします。いつか写真に納めたいと思ってはいますがそうタイミング良く現れてはくれませんね。
つい先日、うちの父が桂沢にある田んぼでニホンカモシカを見たそうです。写真を撮ってやろう、なんて欲を出しているとなかなか出会えないものなんでしょうか。
板井沢にて。県境のあたりも緑が濃くなってきました。