「温泉」というと、雪が降る冬の寒~い時期というイメージがあるかもしれません。けれども、夏場の暑い時期に入る温泉もまた格別なものがあります。当館のお湯はサッパリとした泉質なので、湯上がりにはスッキリ・ツルツルの赤ちゃんのような肌に変身します。大憤湯周辺をゆっくりと散策し、汗をかいたら温泉でリフレッシュ。これ、本当におすすめのコースですので、日帰りでも充分にお楽しみいただけると思います。※
大浴場・露天風呂にはタオル、シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー等完備しておりますので、手ぶらでお越しいただいても大丈夫です。
「月刊たる」 8月号別冊、「2010 とっておきの癒し宿 東北・北海道編 」に当館が掲載されています。近日中に全国の書店等に並ぶと思いますが、一足先に編集部から見本が送られてきました。
左下の外観写真は私が勝手に師匠だと思っている写真家の小松ひとみさんに撮って頂いたものですが、それ以外の6点は全て私が撮影したものを使用していただきました。こうして一冊の本として完成してくると、嬉しいという反面、こう撮っておけば良かった…、という気持ちも湧いてきます。
今年に入ってからですが、撮影の依頼をいただいて撮った写真が雑誌やパンフレット等の出版物に使って頂けるケースが多く、大変嬉しく思っています。けれども毎回のことですが、撮影後に反省しなければならない部分も多く見えてきて、「仕事として写真を撮ることの難しさ」をこの半年間で数多く経験させていただきました。撮影の依頼をいただく機会が増えたことはとても嬉しいのですが、自分が撮る写真がどのように評価されているのか、本当にこれで良かったのか、という自問自答の繰り返しでもありました。
結局のところ、趣味の範囲で写真を撮るのであれば「楽しいから撮る!」その一点に尽きるのではないかと思います。けれども、撮影が仕事となると楽しいだけでは済まないという現実もある。届いた誌面を見ながら、改めてそんなことを思った一日でした。