遠くの空で雷の音が聞こえ始め、間もなく雨が降り出しました。音の大きさからしてまだまだ近くではないから大丈夫と思っていた矢先、突然の停電。昨日の午後の話です。すぐに復旧しましたが、制作途中だったPDFファイルと、本日用のブログ記事(書きかけ)が綺麗サッパリ消えました。ブログの記事はまた書けばいいですが、納期間近のPDFが消えたのはちょっと痛かった。しかし誰のせいにもできないし、保存していなかった自分が悪いだけ。何かに八つ当たりしてみたところで代わりは誰もいないのだから、結局は自分でやるしかないんです。イライラするのも怒るのもエネルギーが必要で、どうせ消費するなら良い方向に使わないともったいない!。なんてことを日頃から思っているんですが、なかなか理想通りにはいかないことが多いですね。

私がまだ子供だった頃の昭和50年代、東京でも停電は珍しくありませんでした。小学校1~2年の頃、夜にトイレで用を足していたら突然真っ暗になって大泣きした、なんてことをふと思い出しました。祖母が懐中電灯片手に駆けつけてくれたこと、今でも忘れません。