「憂愁」
EF24-105mm F4L IS
「家路」
EF24-105mm F4L IS
僕はこう見えても?、けっこう悩んだり落ち込んだりすることが多い。そのほとんどが仕事に関係する事。仕事の大小にかかわらず、いつも壁みたいな物にぶち当たり、悩んで、でも、それも楽しみのひとつ。写真の作品作りもそれと似たようなものなのかもしれません。理想と現実の狭間を行ったり来たり、自分の存在意義を考えてみたり。いろいろと思うところはありますが、面白いから仕事も写真も続けていられるわけで、自分の好きなことをやってお金を頂けるということは本当に幸せなことだと思ってます。
心の中がなんだかモヤモヤしている時に限って、こんな景色と出会えたりします。心はモヤモヤ、視界もモヤモヤ。しばし夢中で写真を撮り続け、そろそろ帰ろうかと思う頃には心のモヤモヤは濃霧「警報」から「注意報」に切り替わり。そして、家に帰り家族の顔を見ると、いつもの平穏な自分に戻ります。日々、そんなことの繰り返し。