小安峡大噴湯。小安峡温泉の一番の見どころ。皆瀬川の急流が両岸を深く浸食してできた約8kmわたる渓谷です。一時間に約10t98℃の蒸気と熱湯がもうもうと噴き出しています。渓谷の500mの遊歩道は、天気がいいときには散策できますが、大雨が降ると遊歩道まで雨が浸水し歩けないことがあります。今年は、大雨や台風の影響で、木で作られている柵とロープが4回流され、そのたびごとに直されています。さて、今回の台風はどれくらいの雨が降るのでしょうか。被害が少ないといいのですが。
宿では、夏と秋の食材が混在している、そんな時期になりました。
天然のトビタケ 山の達人が「今にも(トンビのように)飛んでいきそうだったよ。」とつぶやきながら持ってきてくれました。