
山の木の葉が芽吹きつつある小安峡温泉です。雪解けが終わった地表に日の光が当たり、ポツリポツリと山野草も採れ始めました。
本日4月20日正午、冬季閉鎖となっておりました小安峡泥湯間の県道51号線が開通予定です。
また、明日4月21日正午には、冬期閉鎖となっておりました、宮城県栗原市~秋田県湯沢市間、国道398号が開通いたします。 当面の間、17時~翌9時までは夜間凍結の恐れがあるため通行止めとなる予定だそうですが、長かった冬も終わり小安峡温泉にも春が訪れます。

まだ雪が残っている場所では、木の芽ぶきと相まってこんな景色が広がります。

ゴールデンウィーク近くなると、皆瀬川にこいのぼりがあげられたり、ここから1か月で山の景色は劇的に変わっていきます。秋の紅葉もさることながら、木が芽吹く季節にみられる春紅葉もなかなかいいものです。