敬老の日の月曜日、湯沢市駒形町大倉の果樹園さんからご招待をいただき、妻と3歳の娘を連れてぶどう狩りをしてきました。大倉地区は昼夜の温度差が大きく、水捌けの良い土地であるため、古くから葡萄や林檎の栽培が盛んな地域。至る所に直売所もあり、新鮮な果実がお手頃な価格で販売されています。

葡萄には様々な品種がありますが、こちらはキャンベルという品種。大粒でやや酸味が強く、コクのある甘みが特徴です。勿論そのまま食べても美味しいですが、当館では砂糖を加えて煮詰め、自家製の葡萄ジュースを作っています。

こちらは白ぶどうの品種で「多摩ゆたか」。比較的新しい品種で、東京の多摩生まれ。酸味が少なく上品な甘さが特徴で、水分が多くさっぱりとしているので非常に食べやすい葡萄です。

ぶどうを採ろうとしたら、こんなところにカエル君が。居心地が良さそうだったので、そっとしておいてあげました。