朝晩の気温が10度前後になり急に寒くなってきましたので、先週より館内に暖房を入れております。日中は20度前後まで気温が上がりますが、朝晩は冷え込みますので、小安峡温泉にお越しの際にはトレーナーやセーター等、厚手の上着を何枚かお持ちいただくと良いかと思います。
小安峡の紅葉はまだまだ先ですが、山では茸がシーズンを迎えつつあります。上記写真は昨日、当館にて撮影したものですが、これらのお料理には全て地元の山で採れた茸を使用しています。
かのかの田舎煮。正式名称はハリタケ科の「ブナハリタケ」という種類の茸。山形や秋田では「かのか」と呼ばれています。
みずのこぶの山海和え。
さわもたしの香味炒め。地方によって様々な呼び名がありますが、こちらでは「さわもたし」と呼ばれています。正式名称はキシメジ科の「ナラタケ」という茸です。