
古代米(紫黒米)の稲刈りが始まりました。

毎年、稲刈りは親戚一同で行っています。2条刈りのコンバインのタンク容量は330Lで、籾がタンク内に一杯になるとブザーが鳴ります。

タンクが一杯になったら軽トラックの荷台に籾を移します。コンバインの煙突状になっている部分(オーガ)から脱穀された籾が出る仕組みになっています。

刈り取ったばかりの古代米の籾。

コンバインのタンクが空になったら、また稲を刈り始めます。

基本的には稲を刈る→軽トラックの荷台に籾を移す→刈る…の繰り返しですが、コンバインで刈れない部分は鎌を使い手作業で刈ることになります。
軽トラック荷台の籾が一杯になったら乾燥機に移し、籾を丸一日かけて乾燥させます。籾が乾いたら籾すり機で選別をし、玄米の状態で袋詰めをし保存します。
今日は朝からどんよりとした空模様で、昼過ぎ頃から小雨が降ったり止んだりの状態でしたが、夕方の4時頃まで作業は続きました。お天気次第ではありますが、古代米の田んぼの稲刈りは2~3日ほどで終了の予定です。