10月15日、泥湯温泉周辺の紅葉の様子を見てきました。
当館より車で20分ほどの距離に位置する泥湯温泉。昔ながらの風情ある佇まいは「秘湯」と呼ぶに相応しい雰囲気。
泥湯温泉周辺の紅葉は6割~7割という印象でしたが、写真のように赤や黄、緑のコントラストが実に綺麗でした。2008年10月15日撮影。
手前に見える建物は泥湯温泉の「
奥山旅館」。日本秘湯を守る会の宿です。
この日の小安峡は日が差していたんですが、木地山高原を過ぎたあたりで雨が降り出し、泥湯温泉に着いた頃には本格的な雨に。雨が小降りになった一瞬を狙ってカメラのシャッターを切りましたが、秋晴れの紅葉とはまたひと味違う写真が撮れたのではないかと思います。2008年10月15日撮影。
こちらは泥湯温泉から車で5分ほどの距離に位置する川原毛地獄。川原毛地獄は青森県の恐山、富山県の立山と並ぶ日本三大霊地の一つとなっています。
雨の泥湯温泉を出発して川原毛地獄に着いてみると、雲の隙間から青空が覗いていました。2008年10月15日撮影。
川原毛地獄周辺の紅葉もだいぶ進んでいました。今週末あたりから見頃になりそうです。2008年10月15日撮影。
川原毛地獄を出発して再び泥湯温泉へ。この頃には雨も止んで空も明るくなってきました。写真は泥湯温泉の「小椋旅館」の前で撮影したものです。2008年10月15日撮影。
小安峡への帰り道、木地山高原キャンプ場付近で見つけたモミジ。2008年10月15日撮影。