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![]() エンカレッジさんが発行しているフリーペーパーAg[エイジー]の最新号が発行となりました。Agには「秋田版」と「県外版」があるのですが、県外版の最新号では小安峡を取り上げて頂きました。仙台では日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞の各新聞に折込で50,000部が配布されるそうです。その他、コンビニや首都圏でも配布されるそうですが、PDF版がインターネットでもご覧いただけますので、ぜひご覧になってみて下さい。 ちなみに表紙の写真には私が撮影した写真を使っていただきました。編集部の皆様、ありがとうございました。この写真は昨年の11月9日に撮影したものです。このフリーペーパーを通じて「小安峡って綺麗なところだなあ」と思って頂けたら幸いです。そして、「紅葉を見に行ってみよう!」、「紅葉の写真を撮りに出かけてみよう!」と足を運んでいただけるなら、自分にとってこれ以上の喜びはありません。 ▲
by m_kurabu
| 2009-09-30 00:17
| 宿からのお知らせ
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先週の土曜日のこと。保育園から帰ってきて、お昼寝から起きたら38度の熱がある。けれども本人はケロッとしていて、いつもと変わらず歌を歌ったり塗り絵をして遊んでいる。風邪っぽいけど元気そうなので、とりあえずは市販の風邪薬を飲ませて様子を見ていた。
翌朝起きてみると、体に赤い湿疹がポツポツと…。家の人達に「水疱瘡だ」と言われる。早速、月曜日に病院へ連れて行って診てもらうことに。やっぱり水疱瘡と診断された。1週間~10日間ぐらいは保育園を休ませるようにと言われ、おみやげに抗生剤と塗り薬を処方された。 ![]() 熱も下がり本人はいたって元気。体が痛いみたいで夜中に何度か起きたり、体のブツブツがなんとも痛々しくて可哀想だけど、きちんと御飯も食べるし、昼間は家の中で踊ったり走ったり。活発なのは子供らしくて良いけれど、一応は病人なんだからもう少し女の子らしく、おしとやかにしてもらえると楽なんだけど…。保育園をお休みできて「ラッキー!」という感じでしょうか。DSでゲームなんかやってます。ちょっと離れた場所から見ていると適当に押して遊んでいるように見えるけど、ちゃんとルールも分かってて字も読んでいる(ひらがなだけだけど)。最近は自分でノートパソコンの電源を入れ、Windows Vista付属のゲームを遊んでいたりもする。来月で5歳になりますが、やっぱり今の子供は進んでいるんだなあと思ってしまった。自分が4歳の頃なんて、鼻垂らしてテレビ見るぐらいの事しかしてなかったんじゃないのかな。遠い昔の事なので全く覚えていませんが。 ▲
by m_kurabu
| 2009-09-29 15:58
| 雑記
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前回の続き。
![]() 天然物の黒キノコはこんな感じで生えている。こちらでは黒キノコと呼んでいますが、正式には「しし茸」と呼ぶのだそうで、ネットで検索すると「幻のキノコ」と呼んでいる人もいるらしい。※高級食材として高値で取引されているそうです。 ![]() 栗田さんは慣れた手つきで茸を採っていく。じいちゃんと呼ぶには失礼かもしれないけれど、とても70歳には見えない若々しさ。昨年は田んぼで熊に食われる!という大事件に遭われた栗田さん。いや、食われたんじゃなくて腕を「かじられた」程度で済んだのだけど、入院もせずに片手で軽トラを運転していたという猛者である。 ![]() 山の奥にはいろんなキノコが生えている。見るからに美味しそうなこのキノコ。バターで炒めて醤油をかけて食べたら最高ではないだろうか。しかし、どんな種類のキノコなのかわからない。わからない=食べるな、というのが鉄則で、うっかり毒キノコ食べてしまったら洒落にならない。シビれてからでは遅いのである。山は食材の宝庫だけれど、デンジャラスな食材の宝庫でもある。ところでこの茸の名前をご存じの方がいましたらぜひ教えて下さい。 ![]() 栗田さんが飼っている犬と戯れるの図。決して喧嘩しているのではありません。この子がじつに賢くて、道案内もしてくれるし、危険をいち早く察知してくれる。熊除けには最高かもしれません。 ![]() 栗田さんが生えている場所を見つけていてくれたのでこんなに沢山採れたのであって、普通の人では見つけることすら出来ないのではないかと思います。往復で約5時間の山歩き。帰りは膝が痛くなってロボットのような歩き方をしていたのは秘密です。翌日の筋肉痛が心配でしたが、意外と平気で膝の痛みも無く、予想外の結果に自分でも驚いています。まだまだ30代、トーチャン頑張るぞ。
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by m_kurabu
| 2009-09-28 13:37
| 食材・山菜・茸
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秋ノ宮でイワナの養殖をしている栗田さんから「黒キノコが出たから採りに(撮りに)来い!」と連絡があり、多郎兵衛旅館の若旦那とうちの奥さんと3人で行ってきました。
![]() 竹の子採りや、山葡萄を採るので山に入った経験はありますが、そんなに奥へは行かないだろうと勝手な予想をして軽装備のまま秋ノ宮に向かいます。装備と言っても、カメラとレンズ2本をカメラバッグに入れ、タオルを2本、ペットボトルの烏龍茶500mlを1本、あとはガムを少々。こう書き出してみると、山に行くようなスタイルではありません!。 栗田さんの家に着くと「そんな長靴じゃダメだ」と早速ダメ出しをされ、スパイクが付いた地下足袋を渡される。見たことはあるけど、こんなもん履いたことないしカッコ悪いです。とりあえず靴下までお借りして自力で履いてみるものの、どうにも上手く履けない…。結局、栗田さんに履かせてもらう。何とも情けない。うちの奥さんも履かせてもらってますが、私もこの写真を撮る前にしっかりと履かせてもらいました。隣で犬も呆れてます。※履くのに手間取りこの時点で30分の遅れ。 ![]() てっきり30分も歩けば採れるんだろうと、これまた勝手に予想していたんですが、獣道のような斜面を登り、沢を渡り、岩を登り…。なるほど、長靴では絶対に無理でした。 ![]() 休憩を取りながら歩くこと1時間以上、ようやく黒キノコがある場所に到着。多郎兵衛旅館の若旦那、お宝を手にしてご満悦の図。じつは多郎兵衛旅館とは親戚同士なので、彼とは従兄弟同士ということになります。 後半に続く。 ▲
by m_kurabu
| 2009-09-28 01:56
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![]() EF24-105mm F4L IS USM。K200D+プラナーであれば、ギリギリなんとか持ちこたえてくれるようなシーンでも、キットレンズながらこの階調というのは正直スゴイと思ってしまった。フルサイズ機という部分も大きいとは思うけど、レンズが良いのか画像処理エンジンが良いのか。たぶん両方良いんです。この場合、腕はほとんど関係ありません。自分の腕が上がったと錯覚してしまいそうなほど、最近のデジタルカメラは良くできている。 このEF24-105mm、個人的には「名機」と思っているEOS 5Dと同時に発売された標準ズームで、5D Mark IIでもレンズキットにはこのレンズが採用されている。どうしてもキットレンズ=可もなく不可もなく、とりあえず写真は撮れるけどなんとも中途半端というイメージが強かった。実際、K200Dと一緒に買った18-55mmは早々に使わなくなり、代わりにF2.8通しのSIGMA18-50mm F2.8 EX DCや、ペンタックスのDA★16-50mmを愛用していた。キットレンズのDA18-55mmF3.5-5.6AL IIも絞り込んで使えば悪くはない。けれども、開放でF5.6というのは暗すぎるし、ボケ味もあまり綺麗ではない。そつなく撮れるけれど切れ味が無い。そんな印象のレンズだった。 そんなわけで、お値段は随分と違うけどキットレンズであるEF24-105mmを買おうかどうしようかものすごく迷った。どれを買おうかと悩んでいる時というのはじつに楽しいもので、できることならば永遠に悩み続けていたいくらい。いやしかし、そうなると永遠に欲しいものが買えないということになるのだから、逆にストレスの方が溜まるかな。結局、一ヶ月ほど悩んだあげく、清水の舞台から飛び降りる気持ちでえい!と買ってみた。そして撮ってみて驚いた。開放付近でも非常にシャープで色ノリも抜群に良い。さすがはLレンズ。Lの称号は伊達ではなかった。 ![]() 28mmではなく24mmスタートというのも大きなメリットで、APS-Cに換算すると約16mmの画角になる(PENTAXの場合)。APS-Cでは18mmスタートというのが標準ズームの定番で、18mmと16mmの「2mm」の差は非常に大きい。これだけ広角で撮れれば風景でも客室や温泉の撮影でも充分に使える。多少の諸収差はあるものの、工夫次第ではこの1本で何でも撮れる。手ぶれ補正付で防塵・防滴仕様、全長107mmと特別小型ではないけれど、重さは670gとそれほど重いというわけでもなく。旅行や登山に持って行くにしても、コンパクトというのは非常に大きな魅力です。ボディ+レンズで約1.6キロ。コンパクトデジカメと比較したらダンベル級の重さだけど…。
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by m_kurabu
| 2009-09-27 14:33
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技術の進歩は早いもので、デジタルカメラも発売から3年もすれば一世代前の旧型製品。中には1年足らずでメーカーの公式サイトで「旧製品」のカテゴリに追いやられてしまうモデルなんかもあり、自分が買った製品がそうなってしまうとなんとも悔しいやら悲しいやら…。まあ、あれこれ考え出すと体に悪そうなので「所詮は消耗品!」と割り切るようにしています。
![]() ペンタックス用(Kマウント)のプラナーをEOSボディに装着。APS-Cで使っても抜群に良いレンズでしたが、フルサイズで使ってもやっぱりすごかった。空気感まで伝わるような魔法のレンズ。 ▲
by m_kurabu
| 2009-09-26 23:27
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![]() 連休中、栗駒山が色づき始めたとの情報を頂いて、早速ですが下見に出掛けてきました。昨年の10月5日と比較して、今年は随分と早く色づいています。須川湖はまだまだという感じでしたが、栗駒山の上の方は今週末~来週あたりが見頃になるのではないかと思います。写真中央の建物は栗駒山荘ですが、日帰り入浴のお客様でかなり賑わっていました。 ![]() 家の周りでは秋桜が満開です。秋はもうすぐですね。 ここ1ヵ月は仕事が忙しい日々が続き、おまけに手の痛みもあっていまいち撮影のテンションが上がらなかったのですが、色づいた紅葉を見たら一気にスイッチが入ったような感じです。今年は例年よりも紅葉の時期が早そうなので、ボヤボヤしている暇は無さそうです。 ▲
by m_kurabu
| 2009-09-24 23:33
| 雑記
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今年から「シルバーウィーク」という名前になったそうですが、この連休中は本当に沢山のお客様にお越しいただきました。ありがとうございます。終わってしまえばあっという間ですが、連休中は子供と一緒に買い物へ出掛けたり公園で遊んだりの日々を過ごしていました。
![]() 初めて子供と二人だけでレストランに入って食事をしてきました。あんまりお腹が減ってないのにお子様ランチを注文して、大好物のエビフライとプリンだけはしっかり完食。そういうところはしっかりしてます。 ![]() 子供のスナップに2,110万画素も必要か?と思いつつ、フィルム代が気にならないデジカメなのでRAWで撮りまくっていたら8GBのCFカードがあっという間に一杯に…。8GBで約290枚しか撮れないなんて、なんとも凄い時代になったもんです。ちょっとした撮影でも最低2~3枚は予備を持って行かないと足りません。 久しぶりにプライベートで写真を撮りました。仕事ではない撮影は気楽で楽しいですが、右手が腱鞘炎気味でシャッターを切るのがしんどくなってきました。ほんの数分で終わる簡単な手術を受ければ治ると言われたのですが、ついつい面倒で行く気になれません。これから紅葉の時期で、おそらく毎日のように写真を撮ると思うのですが、こうも痛いと写真を撮りたいという気持ちすら減退してしまいそうです。紅葉が始まる前に病院へ行ってこようかな…。 ▲
by m_kurabu
| 2009-09-23 17:38
| 雑記
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![]() 今年の6月より準備を進めてきました小安峡温泉オリジナルポストカードブックがついに完成いたしました。この三ヶ月間、使用する写真の選定から表紙、中身のデザイン等々、小松ひとみさんと何度も打ち合わせを重ねてきました。今回は第一弾ということで、300枚を超す写真の中から厳選して16枚。小安峡温泉周辺の魅力がギッシリと詰まっています。もちろん、収録されている写真の全ては小松さんが撮影されたものです。 販売価格は1,050円(税込)。ポストカードは観光地などでもよく見かけると思いますが、通常は1枚100円程度で販売されていることがほとんどです。しかし、このポストカードブックは16枚セットで1,050円ですから、これはもう「破格」と呼んでもよいのではないかと思っています。 ![]() まだ届いたばかりで販売の準備が整っていないのですが、連休中の先行販売として小安峡大憤湯近くの「あぐり館」、もしくは当館のフロントにて販売いたしております。 小松ひとみのフォトワールド http://www.hitomi-k.com/ ギャラリー&カフェ ぷかぷ館 http://www.hitomi-k.com/pukapu/ ▲
by m_kurabu
| 2009-09-21 16:45
| 宿からのお知らせ
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![]() 昨日は保育園の運動会。来年は年長さんになるので、保育園での運動会は来年が最後となります。この一年で身長も伸びて、クラスでは後ろから2番目の背高のっぽさんになりました。親は二人とも小柄なのに不思議な感じがします。 ![]() ![]() 子供達の元気な姿を見ているだけで、なんだかとても幸せな気分になりました。 ▲
by m_kurabu
| 2009-09-20 00:01
| 雑記
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