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1 ![]() 昨日は毎年恒例の田植えを親戚一同で行いました。「古代米」と「あきたこまち」をそれぞれ植えたのですが、5月下旬にしては肌寒く小雨が降るあいにくの空模様でした。 ![]() 見ていると簡単そうに見えますが、田んぼの中を真っ直ぐに走るのは慣れが必要です。私がやると、たぶんグニャグニャ曲がってしまってひどいことになりそうです。。 ![]() 根付きが悪い部分などはこうして手で植えていきます。親戚の母さん達は慣れているので田んぼの中でもスイスイと歩いていきます。 ![]() ![]() ▲
by m_kurabu
| 2009-05-24 15:01
| 田んぼ
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![]() 古代米(紫黒米)の稲刈りが始まりました。 ![]() 毎年、稲刈りは親戚一同で行っています。2条刈りのコンバインのタンク容量は330Lで、籾がタンク内に一杯になるとブザーが鳴ります。 ![]() タンクが一杯になったら軽トラックの荷台に籾を移します。コンバインの煙突状になっている部分(オーガ)から脱穀された籾が出る仕組みになっています。 ![]() 刈り取ったばかりの古代米の籾。 ![]() コンバインのタンクが空になったら、また稲を刈り始めます。 ![]() 基本的には稲を刈る→軽トラックの荷台に籾を移す→刈る…の繰り返しですが、コンバインで刈れない部分は鎌を使い手作業で刈ることになります。 軽トラック荷台の籾が一杯になったら乾燥機に移し、籾を丸一日かけて乾燥させます。籾が乾いたら籾すり機で選別をし、玄米の状態で袋詰めをし保存します。 今日は朝からどんよりとした空模様で、昼過ぎ頃から小雨が降ったり止んだりの状態でしたが、夕方の4時頃まで作業は続きました。お天気次第ではありますが、古代米の田んぼの稲刈りは2~3日ほどで終了の予定です。 ▲
by m_kurabu
| 2008-10-05 00:02
| 田んぼ
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ここ数日は気持ちの良い秋晴れが続き、湯沢市皆瀬地区でも稲刈りが始まっています。当館では昨日より「あきたこまち」の稲刈りが始まりました。今年は台風の影響も無かったため稲の倒伏もほとんど無く、刈り入れも順調に進んでいます。
「あきたこまち」の稲刈りが終わると、いよいよ古代米の刈り入れが始まります。 ![]() 刈り取った稲を「はさ架け」にして天日干しにし、自然乾燥させている様子。国道398号線沿い、湯沢市稲庭にて。2008年10月3日撮影。 ▲
by m_kurabu
| 2008-10-04 00:09
| 自然
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![]() 古代米の稲の様子を見に田んぼへ行ってきました。昨年は台風の影響で稲が倒れてしまった箇所があったのですが、今年はそのようなこともなく順調に育っています。頭もだいぶ重くなってきました。現在は10月初旬の稲刈りに向けて田の水を抜いている状態なので、田んぼに水は全く入っていません。 ![]() 写真でもお分かり頂けると思いますが、古代米の籾は茶褐色なので、田を遠くから眺めても普通のお米ではないことがわかります。そのためか、田の脇に車を止め、稲を観察されている観光客の方を見かけることもあります。 ![]() 収穫された古代米は「古代米のゆかりご飯」としてお客様にご提供いたしておりますが、2004年より地元・湯沢市の酒造メーカーである秋田県醗酵工業さんに御協力をいただき、当館オリジナルの濁り酒「やよいのしずく」を販売しております。 写真左から1.8L:2,940円、720ml:1,680円、300ml:840円。価格は全て消費税込となります。お電話でのご注文も承りますので、当館までお気軽にお問い合わせ下さい。 ▲
by m_kurabu
| 2008-09-18 01:04
| 雑記
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![]() 8月28日に撮影いたしました古代米の稲の様子です。 古代米(紫黒米)はおおよそ縄文時代から作られてきたと言われており、かつては日本全国で栽培されていました。古来より神事や祝い事などの晴れの日に使われ、それが現在の赤飯のルーツといわれています。常食として用いるには栽培に手間がかかるため、日常的に食べるのは皇族や名門の人々に限られていたと伝えられています。その結果、神聖な米として全国数カ所の神社のみで作り継がれてきました。 ![]() 古代米の特徴といたしましては、もち米と同じ味で、栄養分としては必修アミノ酸を含むたんぱく質が多く、ビタミンB1、B2、Eや鉄、亜鉛、カルシウム、リンなどのミネラルを豊富に含み、懐石料理や薬膳料理として需要があり、お産後お粥として食べている等、滋養に富んだお米です。 中国では古くから漢方薬としても用いられているようです。 また、からだの酸化を防ぎ、目の働きやアトピー性皮膚炎、アレルギー体質の人にもよいとされるアントシアニンという色素を豊富に含んでいます。 ![]() 古代米はお米自体が濃い紫色をしています。当館では、約9年前に秋田市雄和の(株)坂本バイオ様にご協力を頂きまして、古代米の自家栽培を行っております。収穫された古代米は、御夕食の際に「古代米のゆかりごはん」としてお客様にご提供いたしております。 ![]() また、2004年より自家栽培の古代米を使用した濁り酒「やよいのしずく」も発売いたしております。濃厚でありながらも、すっきりとした甘さが特徴で、一般的な濁り酒と比較すると辛口に仕上がっております。醸造は「米蔵」「あいぼう」でおなじみの秋田県醗酵工業株式会社様にお願いしております。 当館のオリジナル濁り酒「やよいのしずく」はインターネットでもお買い求め頂けます。ご注文は重右衛門オンラインショップ、または、当館まで宜しくお願い致します。 重右衛門オンラインショップ http://shop.juemon.jp/ ▲
by m_kurabu
| 2008-09-01 00:01
| 田んぼ
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![]() こちらは当館より車で5分ほどの距離にあります小安地区の田んぼにて撮影したものです。ここでは「あきたこまち」を栽培しております。当館で自家栽培を行っている水田は全部で4カ所あり、そのうち3カ所は古代米を栽培しております。 ![]() 昨日の記事にあります古代米よりも生育が早いようで、籾の中には既にお米が出来ていました。 稲が出穂のあと成熟していくことを「登熟(とうじゅく)」と呼びますが、籾の中のお米はまだ完全には固まっていないので、ミルクのような柔らかい状態です。籾を剥いてミルク状のお米をそのまま食してみると、驚くほど甘い味がします。スズメはそのことを知っているので、この時期になると甘いミルク状のお米を吸いに田んぼにやってくるのです。 ▲
by m_kurabu
| 2008-08-28 14:54
| 雑記
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